ゾーンディフェンスの指導について
Instagramからメッセージが来ました😲
ゾーンディフェンスの弱点
①速攻に弱い
②必ずシュートで終わらないとダメ
③オフェンスリバウンドに執着しない事。
④0度のスリーポイントに弱い(ガードのチェックする範囲が広くなる為に)
1-3-1のセットのディフェンスの注意点
①3の真ん中が全体のバランスの指示をしないといけないです。そこが崩れるとゾーンディフェンスの意味が無いです。
②3の左右にディフェンスする人はダブルチームになるように真ん中にドライブさせるようにディフェンスする。
→そこから外に出されてシュート打たれるのは仕方ないですが…軽くチェックぐらいはしましょう。
③ゴール下にいるディフェンスする人は最終ラインなので不用意に飛び出さない事。
④ボックスアウトは必ずやる。→シュート打ったの確認したら声掛けしたほうが守りやすいですね。
⑤コミニュケーション
→誰にマークをつかないといけない、ここは無視をしないといけないなど、状況が変わります。
優先順位は2ポイントを取られない事とリバウンドを取る事なのでそこを上手くコミニュケーション取りましょう。
①ボールが45度にある時は、基本一番前にいる人がマークします。
ただ…トップから45度に出た場合は3の左右がフォローします。そこは状況によってになりますね。
②0度に対しては3の左右がマークします。ただ…そうするとゾーンディフェンスの陣形が崩れるので一番前にいるディフェンスの人が45度辺りまでフォローしに行きます。
一番前にいるディフェンスの人はいつでもスタートの陣形に戻れるように意識しないといけないです。
真ん中とセンター以外は運動量が多くなる為、無駄は動きにならないように真ん中の人指示が大切になって来ます。
基本、全ては守れないのでそこを頭で考えながらある程度は割り切って動いた方が良いと思います。
指導者によっては、自分の考えが間違ってると言う方もいます💦言う人によって答えが違う場合があります…それぐらい難しいと思います😅
ミニバス、中学生ではゾーンディフェンスが禁止になってます。なのに…高校生になっていきなりゾーンディフェンスをやれって言われても難しいと思います💧
何より可哀想なのが…所属しているコーチに聞くのではなく、初めてで面識も無い自分に頼ってきた事です😭
でも…
所属しているコーチの立場から言うと選手達の想像力やバスケIQ、情熱、練習に対しての取り組み方など…何処まで求めるのか…難しいとは思います💧
何より、選手達は初めて取り組む訳ですから…どう理解してもらうか丁寧に伝えないとダメですから…大変ですよね😥
学校の先生なら、仕事を終えてからバスケ指導ですから…💧
これが、バスケ業界の現状なのかもしれないですね…微力ながらそんな選手達が純粋にバスケに取り組めるようにお手伝いできたらと思います🙇♀️
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